成約タグでの成約について

「成約タグによる成約」である場合、特定ページにリダイレクトするか2種類ある成約タグ(METAリダイレクト・imgトラッキングタグ)のうち、どちらかのタグをサンキューページに埋め込みするかを行います。

この成約タグは、案件設定完了後、案件一覧内にある「成約フォーム取得」ボタンから取得できます。

その後、各アフィリエイターは、アフィリエイター用画面からアフィリエイトタグを取得し、そのタグを紹介します。

成約者は、アフィリエイタータグを経由し、LPを参照しその後、成約した後にサンキューページに遷移されたら、Ku-Chi-Koにも成約したという情報が伝わります。

ただし、その場合、成約タグを設置しているページにアクセスするたびに、成約データが残ってしまいます。
つまり、成約タグを設置しているサンキューページを何度も開いたら、開いた分だけ成約情報が残ったり、LPを介さずに直接サンキューページを閲覧しただけで成約情報が残ってしまったりします。
その為、下記のオプション設定を掛け合わせてお使いなることをお勧めします。

成約方式で、「成約タグによる成約」を選択された場合、下記の3つのオプション設定を選択できます。

・注文番号必須
・注文番号の重複を許可しない
・アフィリエイターが紐付けられる場合のみ

選択は必須ではありません。
また、どれか1つ・もしくはすべてを選択することも可能です。

1つ目「注文番号必須」
トラッキングコードに外部システムの注文番号やメールアドレス(内容は何でも良い)を挿入して、その情報をKu-Chi-Koに転送することが出来ます。

そうすることで、外部システムとKu-Chi-Koとで情報の紐付けをしやすくできますが、これが入っている場合だけに成約とみなす、という設定です。

2つ目「注文番号の重複を許可しない」上記の注文番号の重複を許さない設定です。

3つ目「アフィリエイターが紐付けられる場合のみ」アフィリエイター経由の成約である場合にのみ情報を残す、という設定です。

一番、オススメな方法としては、「注文番号必須」です。

成約タグは、基本的にそのタグを踏んだか否かしか記録しません。
もし、氏名やメールアドレスも記録したい場合には、成約フォームを使うか、どうしても成約タグにしたい場合には、成約タグURL内の注文番号パラメーターに注文番号やメールアドレスを入れる方法があります。

尚、3つのオプションのうち、「アフィリエイターが紐付けられる場合のみ」については、取り扱いが重要です。

アフィリエイターが紐付けられる場合にのみ、成約とみなす(=Ku-Chi-Koに情報を残す)ということで、
紐付けられなかった場合には、Ku-Chi-Koに情報は残りません。

アフィリタグ経由でない成約がある可能性がある場合、この設定を有効にすると、成約情報が漏れる可能性があります。

タグによる成約はあくまで補助的なもので、
管理や精度の面において、フォームによる成約の方が確実性が高くなっております。
そちらをお求めの場合はフォームによる成約をお勧めいたします。